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みなさんは「喫茶店」・「カフェ」・「コーヒーショップ」へ出かけた際、どんな事をされていますか?
スマホ?
パソコン?
読書?
会話?
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私は東京だと、「GINZA SIX(ギンザ シックス)」のスターバックス コーヒーへ行くことが多いです。
横に外国の方がいても、特に普通な感じ。
パソコンを開いて睨めっこしていても別段、ごく当たり前のようにしていられます。
独りで過ごす時間が、とても心地よいです。
一方、新潟市にいる際は、喫茶店でパソコンを開くことはありません。
理由は、店主や他のお客様と話して過ごしているからです。
県外だと、全国どこにでもあるコーヒーショップへ入ることが多いです。
スタバとかタリーズとか。
しかし地元だと、買い物のついでとか以外、そういうところはあまり行きません。
その代わり、知っている人が経営している喫茶店へ行きます。
ランチを食べて、コーヒーや甘いものをいただきながら、店主達と会話をしています。
そういう時の何気ない会話が、仕事で疲れた心を癒してくれます。
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個人経営の喫茶店の不思議なところは、似たようなお客様が集まること。
初対面でも壁を作らずに会話ができてしまいます。
年齢も世代も違うからこそ、今まで知らなかったことや異なる考えを聞けて楽しいです。
「サードプレイス」という言葉があります。
自宅(ファーストプレイス)でも職場・学校(セカンドプレイス)でもない、自分にとって心地の良い時間を過ごせる第三の居場所のことです。
先日、私にとってのサードプレイスは「コインランドリー」だと書きました。
独りの場合、まさに私にとって良い条件がそろっています。
しかし、他の人と程よい関係・距離で会話をしたい時には、地元の喫茶店はありがたいですよ。
今のこのぐちゃぐちゃな世の中で、心をゆっくり整理するには、それに相応しい場所が必要だと思うのです。
案外その場所は、地元の喫茶店なのではないかと思います。
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●サードプレイスとは:
自宅(ファーストプレイス)でも職場・学校(セカンドプレイス)でもない、自分にとって心地の良い時間を過ごせる第三の居場所のこと。
アメリカでは、このサードプレイスが必要とされています。
アメリカは自動車依存型の都市社会のため、家庭(第 1の場)と職場(第2の場)を往復するだけの状態になってしまいました。
こうしたストレスの多い現代社会を生き抜くには、潤滑油の役割を果たす場所が必要だと考えたのです。
新潟県のような地方都市は、マイカーを一家で一台どころか、一人一台が当たり前のクルマ社会です。
だからこのような考えは、日本でも通用するのではないかと思います。
●私にとって「コインランドリー」は、「サードプレイス」の条件がそろっています〜自分にとって心地の良い時間を過ごせる第三の居場所があるといいですよ
http://kanzaki.sub.jp/archives/004839.html
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