みなさん、ゴールデンウィークの真っ只中、いかがお過ごしでしょうか。
私は会社です(号泣)。
明日も仕事です(爆泣)。
さて今回は、5月1日、新潟市の「新潟テルサ」という会場にて行われた、コンサートの模様をお届けしたいと思います。
コンサートツアーのタイトルは、「後藤真希コンサートツアー2004春 〜真金色に塗っちゃえ!〜」。
「愛・地球博パートナーシップ事業イベント」というタイアップ付き。
しかしコンサート内容には別段、関連性はありませんでした(ロビーにオリジナルの分別ゴミ箱が置いてあるというアナウンスは聞きましたが)。
後藤さんの新潟でのコンサートは、昨年暮れから半年振りです。
その時の模様も神ナナで書いていたのでご参照くださいね。
「コンサート(November 15, 2003)」
http://kanzaki.sub.jp/archives/000019.html
当日の公演は、昼と夜の二回公演だったのですが、私は盛り上がるであろう夜の部へ行きました。
良いお天気でしたが、ちょっとだけ寒かったですね。
半袖では辛い感じです。
会場近くの公園に車を置き、歩いて「新潟テルサ」へ向かいました。
「どうも、いつもと違うような・・・」
行ってみて、何か違和感みたいなものを感じました。
会場内の駐車場には、それなりの台数が停まっているものの、人の姿をあまり見かけません。
車内に待機している人はいましたけれどね。
けれど、外でみんなでワイワイと語り合ったり、騒いでいるお馴染みの光景が見られなかったのです。
会場の入り口付近まで来たのですが、そこにはダフ屋のおっさんと、僅かばかりのお客しかいませんでした。
今年2月に行われた、モーニング娘。おとめ組のコンサートでは、この場所にはたくさんのお客がいたのに・・・。
その時の写真は、下記に掲載してあります。
モーニング娘。おとめ組のコンサート 2004年【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/000185.html
(上記は5回に分けて連載した記事の第一回)
どうしたんでしょうか?
私が早く会場入りした為なのでしょうか。
時計を見ますと、開演30分前ですし、そんなに早く来た訳でもありません。
会場内のロビーへ行きますと、それなりの数のお客が待機していました。
ちょっと、ホッとしましたよ。
けれどやはり、昨年のコンサートや、今年のモーニング娘。おとめ組に比べると、今ひとつ大賑わいという感じではありません。
ここでボーとしていても仕方が無いので、スタッフにチケットを渡して入場しました。
中へ進んだのですが、人は確かにいることはいるのですが、やはりいつもより静かです。
グッズ販売所の所も、行列が出来るほどじゃないし、トイレもすぐに用を済ませられました。
コンサートホールに足を進めました。
このホールは、約1,500人が収容できる会場です。
二回公演をすれば、3,000人。
一般販売価格が6,300円(税込)。
ファンクラブ特別価格やファミリー価格とかを無視して、単純計算で18,900,000円の売り上げですよ。
凄いですよねえ、まだ18歳なのに、たった一日でこれだけの金額を稼ぎ出すのですから。
会場を見渡してみました・・・・・人がいない。
まだ、まばらにしか人が入っていませんでした。
開始25分前なのに。
かなりの席に空席が目立ちます。
ちょっと不安になりました。
最近、後藤さんのCDの売り上げは落ちていますからね。
人気下降に比例して、チケットを売り切れなかったのかもしれません。
そういや、チケット販売をしているキョードー北陸のサイトを見ても、公演直前になっても、まだ売り切れにはなっていませんでしたし。
いつもと違って静かな会場。
映画館のような静けさです。
いつもだと、大勢の体育会系ファンを抑えるため、たくさんのスタッフが正面に仁王立ちして牽制しているのですが、今回は正面に一人しかいませんでした。
興奮、暴動を抑え込むほど人がいませんでしたしね。
私は前から12列目のほぼ真正面の席に腰を下ろしました。
人の少なさは、しばらくしても変わりません。
5割も入っていないかも。
あちこちから聞こえるファンの声に耳を傾けてみますと、「スカスカだよなぁ」とか、全員が人の少なさを感じているみたいです。
夜の部でこれじゃ、昼間はもっと少なかったのかな?(ネットで調べたところ、6割強ぐらいだったらしい)
「今日は皆、さいたまスーパーアリーナか?」という言葉も聴きました。
帰宅してから調べて分かったのですが、どうやら同日、さいたまスーパーアリーナにて、モーニング娘。のコンサートがあったらしいですね(1日と2日の合計4公演)。
37,000人収容という巨大な会場でのコンサート。
しかも、ミニモニ。が解散するという特別なコンサートです。
ハロプロ系のおっかけファンは皆、埼玉県へ行ってしまったのかもしれませんね。
しかも、その時のコンサートは近年まれにみる質の高い構成によるコンサートだったらしく、そりゃあ日本海の地方都市でのコンサートより、そっちへ足を向けてしまうよなあと思いました。
そんな心配は5分前になっても消えません。
それでも何とか、8割ぐらいはお客が入ったように思います。
後ろの方の席は、等間隔で空席が目立ちましたけれどね。
それでも後ろの席までお客が入っていたのだし、現状の人気と新潟での公演という事を加味すれば、まずまずだったかと。
6時30分過ぎ、外人の歌が大きく響き渡ります。
観客は立ち上がり、後藤さんの歌ではないものの、その曲に合わせて盛り上がっています。
やっと、いつものハロプロ系のコンサートらしくなってきましたよ。
この続きは、また次回へ。
Posted by kanzaki at 2004年05月03日 21:43日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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