神崎のナナメ読み

NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【5】

※蔵織(新潟市)にて、｢小林かいちと日本のアールデコ展｣開催中です(入場料無料。2月6日まで)　

※※

フリーアナウンサー伊勢みずほさんが、保健所に収容される犬や猫たちの現状について取材してきました。
殺処分される機械って見たことありますか?
それを見れば、安易にペットを捨てる事が出来ないと思います。

●どうか お願いします。。。｜伊勢みずほさんのブログ
http://ameblo.jp/isemizufo/entry-10781412995.html

●ほんっとに。。。ありがとうございますぅ（；；）｜伊勢みずほさんのブログ
http://ameblo.jp/isemizufo/entry-10782530286.html

(関連記事)
・映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002181.html

・映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002182.html

・映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【3】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002183.html

※※※

前回の続きです(今回で最後)。

●前回の記事:神崎のナナメ読み: NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【4】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002271.html

住吉(司会)「本日のスタジオパークは、AKB48のみなさんです。今日は、高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さんにお話しを伺っています」
三人「よろしくお願いします」
近田(司会)「質問も沢山いただいております。最初はこちらです」

フリップ「どうしたらAKBになれますか?　新潟　あいなちゃん(小学生)ほか」

前田「きゃっ、かわいい(笑)」
高橋「あら〜」
篠田「入って欲しい」
住吉「72人いて、これからも増えていくんですよねえ」
高橋「はい」
住吉「どうしたらいいでしょうか?」
篠田「想像すると可愛いんで、多分、入れると思いますよ」
高橋・前田「あいなちゃん、確かにかわいい!」
前田「小学生、大歓迎ですよ」
住吉「小さいときから、何をしていればいいでしょうかね。AKBに将来なりたいという子たちは」
前田「でも、こう〜、アイドルが好きとか、女優さんになりたいとか、夢があったら絶対大丈夫ですよ」
高橋「そうですね」
近田「夢をもつこと」
前田「はい」
近田「続いては、こちらです」

フリップ「家族に感謝していることは?　岡山　ももんがさんほか」

高橋「そうですねえ。結構、夜遅くに帰っても、必ずあったかいご飯を作って待っていてくれたりとか。絶対、お母さん、寝ないんですよね。私が帰ってくるまで。助かりますね」
住吉・近田「へ〜」
近田「でも、不規則ですよね」
高橋「そうなんですよ。朝、早くても、私より朝早く起きてくれたりとか・・・感謝しています」
近田「お二人はどうですか?」
前田「私は朝ごはんを作ってくれることです(笑)」
会場、大きな笑い。
近田「大事ですよね(笑)」
篠田「豪華な朝ごはんが毎日出でくるんですよね」
高橋「凄いんですよ、本当に」
前田「朝ごはんに、夕ご飯(のような感じのものを)作ってくれるんですよ」
住吉「それぐらい朝ごはんをたっぷり食べていらっしゃる」
前田「夜、どうしても食べる時間に帰らないので、朝、夜ご飯を作ってくれるんです(笑)」
住吉「へ〜」
篠田「私はやっぱり一人暮らしなので、遠くから応援してくれたりとか。あんまりこう連絡とかも出来ないので、メールをちょこちょこ寄越してくれるんですよ。そこで知るニュースとかもあるし、自分の知らないニュースとかを教えてくれる。毎日感謝していますね」
住吉「確認してくれているんですね」
篠田「はい」
近田「次の質問はこちら」

フリップ「どんな結婚にあこがれる?　福井　さちよさんほか」

近田「時間もないので、手短くいきましょう」
高橋「結婚は全く憧れないですね」
前田「私も願望無いですね」
篠田「無いですね・・・」
近田「・・・おわり?」
全員の笑い。
高橋「本当に全く考えられなくて」
住吉「やっぱり、AKBに燃えているんですね」
高橋「そうですね」
前田「誰が一番最初に結婚するんだろうとか・・・」
住吉「72人のうちの一人目はみたいな」
篠田「(高橋さんに向かって)どんなお嫁さんが欲しい?」
高橋「え?」
近田「(AKB48の)お父さんだから」
高橋「(お父さんっぽい演技で)お嫁さん・・・そうだなあって、そうじゃないでしょ、ちょっと!(笑)」
住吉「メッセージも沢山いただいてます。新聞紙を丸めてつなげて作ったスタンドマイクで、ヘビーローテーションを歌ってます」
前田「かわいい(笑)」
住吉「わたしは、あっちゃんが大好き。いとこのお兄ちゃんは麻里子様、お母さんはしっかりしているけれど涙もろいたかみなちゃんが好きです。7歳のななみちゃんからいただきました」
三人「ありがとうございます」
住吉「現在妊娠中です。AKB48の歌を聴くと、お腹の赤ちゃんが動き出します。きっと一緒に聴いているんですね。愛知県の○○さんからいただきました」
高橋「お〜、アイドル候補ですね」
住吉「同年代の皆さんが頑張っていると刺激になります。私は学生で就職活動中なのですが、プロとして、一社会人として活躍しているAKBの皆さんを見て、自分も負けていられないと思っています。これからも応援しています。東京都の天然水さんからいただきました。生放送で三人、無事に乗り越えましたね」
三人「(もう)終わっちゃったんですね」
住吉「AKB48の皆さんでした」
会場の大きな拍手の中、三人がお辞儀。

(おしまい)

※※※

長々と書いてきましたが、これで終了。
メンバーが多いグループなので、今まで、一人ひとりが多くを語るところを観る機会があまりありませんでした。
今回、こうやってじっくり聞けたのは良かったです。

番組を盛り上げようと一生懸命語る高橋さん。
二人を後ろから見守る感じの篠田さん。
妹キャラといいますか、ペットのように二人の間で動き回るように話す前田さん。

お三方を観て思ったのは、「下積みをしている人達は、やはりしっかりしている。大人だなあ」という事。
大人の人達が多い現場で、自分たちに求められているものをちゃんと感じ取り、実践しようと頑張っている。
いきなり表舞台でチヤホヤとお膳立てされたタレントさん達とは違い、芯の部分がしっかりしていると思いました。

私の周りを見ても、今の若い人達は、前の時代の若い人達に比べて大人です。
スキルも高いし、協調性・社交性も高い。
けれどそんなに凄いのに、昔より社会の若い人達への評価が低いように思います。

若い人達が、若い時にしか出来ない笑顔を体全体で表現できるような、伸びやかな社会になってくれないかと思います。