2011年01月27日

NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【4】

新潟のフリーアナウンサー伊勢みずほさんが本日、保健所へ取材に行ってきました。

●どうか お願いします。。。|伊勢みずほさんのブログ
http://ameblo.jp/isemizufo/entry-10781412995.html

保護される犬や猫、そして殺処分される現状を訴えています。
昨年、神ナナでもこの問題について考えてみました。
下記をご参照ください。

●映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【1】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002181.html

●映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002182.html

●映画「犬と猫と人間と」を通して「動物愛護」について考えてみる【3】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002183.html

※※※

前回の続きです。


●前回の記事: NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【3】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002269.html


住吉アナ(司会)「去年とかですと、端から見ても大変そうだと見えたのが、人気ランキングで・・・総選挙というのがあって凄く話題になって。前田さんが前は一位だったのに二位になったとニュースになってましたけれど」
前田「そうですね」
住吉「あの前後って実際、前田さんはどんな気持ちで臨んだんですか?」
前田「総選挙はみんな、見えないプレッシャーみたいなものはあるかもしれないですね。皆がみんな、すっごい緊張しています」
住吉「普段はこう仲良しなのに、若干ライバル意識を持たないといけないという・・・精神的にも」
前田「お互い、特に喋ったりはしないんですけれど、総選挙については。多分、凄い緊張していると思いますねえ」
住吉「前田さん自身、一位が長いとそれはそれで、凄く緊張したんじゃないですか?」
前田「そうですねえ。ファンの皆さんあっての総選挙なので・・・難しいですけれど。はい」
住吉「二位になっちゃった瞬間は、どんな気持ちが一番強かったですか?」
前田「あ〜、正直、凄く悔しいという気持ちもあったんですけれど・・・。ま、でも、何ですかねえ・・・やはり(大島)優子は今までAKBを支えてくれている存在だったので、優子に頑張ってもらえるように、去年は逆の立場だったので、今年は私が優子をどうサポートできるかな? ・・・っていうのは考えましたね」
住吉「それこそ、狭い楽屋を共有して、厳しい劇場の公演も共にしてやっていると、悔しい瞬間はあっても支えあおうとか、お互い切磋琢磨しようという気持ちは強いですか?」
前田さん、大きくうなずく。
高橋「お互い仲間であり、ライバルであるという不思議な関係ではあるんですけれど・・・、やはり今までいろんなことがあって、その中でずっと一緒にいたので、やはり何かあったら支えてあげたいという気持ちはありますね」
住吉「そんな忙しい皆さん。寝る間も無いぐらいご活躍だと思うんですけれど、そんな皆さんに、こんなテーマをもうけてみました」

モニターテロップ「AKB48の本音 これからの自分たち」

住吉「実はまもなく、ドキュメンタリー映画が公開になるんですよね」
三人「そうですね、はい」
住吉「皆さんその中で、ドキュメンタリーなので本当に今の自分、これからの自分について、赤裸々に語っていらして・・・。私も事前に拝見したのですけど」
三人「ありがとうございます」
住吉「では、まず、どんな映画なのか映像があるので、ご覧いただきたいと思います」

●ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB 48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」
http://www.2010-akb48.jp/index.html

住吉「昨年一年間を追ったドキュメンタリー映画なんですけれど、観て感動したんですよね。画面の中だけでAKBを観ていると、凄く華やかな部分だけに目が行くじゃないですか。裏では、高橋さんが本当にお父さんのように・・・」
高橋「すいません、本当に」
住吉「・・・凄い牽引しているんだと・・・19歳で。私37歳なんですけれど、同年代じゃないかと思うぐらい、しっかりとお姉さまぶりを発揮してね」
高橋「いえいえ・・・」
住吉「それぞれ皆さん、想いを・・・外の世界を見なくちゃとか、もっと頑張ろうとか思っているのが伝わってきて感動したんですね」
高橋「ありがとうございます」
住吉「やっぱり後ろでは、凄く皆さんいろんなことを・・・表では華やかに飾っていらっしゃるけれど、いろんなことを思いながら今の青春を送っている感じですか? 篠田さんはどうですか?」
篠田「私もこの映画を観た時に感動してというか・・・まっ、ずっと(カメラが)ついていたのは分かっていたんですけれど、そういうモノになった時にはじめて観たんですけれど。自分たちでも自分たちの活動を一年間振り返って、ちょっと感動というかグッときますね。映画は。思い出すこともあるし、その時自分が思った事とかを思い出したりも出来たので・・・本当に濃ゆい一年だったと思いましたね」
住吉「この映画の総指揮をおこなったのが、映画監督の岩井俊二さんなんですけれど」
三人「はい」
住吉「実は今回、岩井さんにですね、AKB48どうでした? って聞いて、メッセージをいただいたんですよ」
高橋「そうなんですか!」
住吉「(紙を読み始めます)岩井さんのメッセージ。48人のアイドルグループは迫力がありました。けど、半日もすると一人ひとりの顔が見えてくる。あれだけの数がいながら、似た子、似たキャラクターの子が一人もいない。一人ひとりが独特で面白い。多彩な個性。それが魅力です。仕事に疲れた40代男性の一人としてコメントするならば、素直に元気になります。若い子達の元気は、社会の元気の源だと思うので、もっともっとヤンチャでお願いしたく思います。岩井俊二」
三人「ありがとうございます。嬉しい」
スタジオ、大きな拍手。
住吉「どうですか? こんな風に岩井さんは見ていたようですが、それを聞いて・・・」
高橋「嬉しいですね。本当に素直に。48人という大人数ですし、一見、見た瞬間、多いなあという風に見られると思うんですけれど。やっぱり中を覗けば、本当にそれぞれ違くって、こう面白くて・・・やはりアイドルだけれど人間であるというのが、すごいAKBの特徴なのかなあと思いますね」
住吉「これからの事というのは、みなさんあれですよね。それぞれ結構、夢をお持ちで・・・という事だと思うんですけれど。結構、みんなでこれからの事とか話したりするんですか?」
高橋「そうですねえ。やっぱり去年、皆さんにAKB48を知っていただいた年で、自分達がびっくりするくらい注目をしていただいたんですけれど。やはり今年2011年が私達にとって凄い勝負の年だってのは・・・みんな凄いシビアに考えていて・・・」
前田「シビアな話し・・・」
高橋「するよね」
住吉「どういう意味でシビアだと・・・」
前田「今、これだけ・・・なんですか。注目をしていただいている時だと思うんですけど・・・来年どうなっているか分からないよね・・・とか(笑)。いつまで、こう・・・なんて言うんですか。こういう状態でいられるか分からないよねって言う話しはよくしますね」
住吉「じゃあ、どうしようとか、頑張ろうとか・・・」
高橋「普通に考えると、去年はアイドルブームっていうのもあったと思うんですけれど、私達がリアルに考えると、今年の夏が一番・・・なんか、こうピークというか・・・ブームっていうのは、そういうものだと思うんですけれど。そこから後は個人個人のみんながどれだけ頑張っていけるか大事になると思っているので。AKB48はずっとあって欲しいと思うので、自分達は今年が勝負時だなと感じています」
住吉「へえ。・・・そう、皆さん面白いですよねえ。キャピキャピ可愛い面もあるけれど、凄くそう考えている・・・なんていうでしょう、ちょっと男らしいみたいな部分もあって(笑)」
高橋「そうですね(笑)」
住吉「とても魅力的だなあと思いました、今日は。どうもありがとうございます」
三人「ありがとうございます」

(続く・次回で最後)

●次回の記事: NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【5】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002272.html

Posted by kanzaki at 2011年01月27日 21:12