ホンダのN-WGN(Nワゴン)が納車されました。
軽自動車とは思えない、様々な最新装備が備わっています。
「オートハイビーム」もその一つ。
夜間走行時、フロントセンサーカメラで、前方車両のライトや街頭などを検知し、状況に応じてヘッドライトのハイビーム・ロービームを自動で切り換えるシステムです。
この前の夜、母が運転し、私が助手席に座っていました。
住宅街の細い十字路でのことでした。
十字路の向こう側に対向車がいます。
それなのに、N-WGNのライトは切り換わらず、ハイビームのままです。
慌ててレバーを引いても、一瞬だけロービームになりますが、レバーを離すとすぐにハイビームになります。
対向車はこちらのハイビームに対して、明らかに敵意を見せるかのようにハイビームを返してきました。
これはまずい。
しかし、ロービームにならないのでどうしようもありません。
さっさと交差点で左折して逃げました。
あの後、追いかけてこられたら、絶対にトラブルになっていたでしょう。
※
帰宅してからマニュアルを見たのですが、時速24km以下はロービームになるとのこと。
今回、そもそも停車していた時点でハイビームになっており、動き出しても時速20kmも出せない場所です。
交差点では一時停止していました。
対向車もライトを点灯していました。
ロービームに切り換わらないのはなぜ?
またこれで相手とトラブルになったら、たまったもんじゃない。
ひとまず、オートハイビームをOFFの設定にしました。
ライトのレバーを手前に40秒引き続けるとOFFになります。
昔のファミコンの裏技じゃあるまいに、もっと簡単な方法でOFFになるようにしてほしいです。
これじゃあ、年配の人なんて無理ですよ。
カーナビ用のタッチパネルが標準装備みたいなもんなんですから、画面から簡単に設定変更ができるようにしてほしいです。
夜間走行にて、ハイビームは安全運転には欠かせません。
しかし、トラブルになる可能性も高い機能です。
ディーラーに確認して、正しい使い方を確認したいと思います。
※
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